2014年2月22日土曜日

先生んちは女性4人で3世代に渡ってインド古典ヴァイオリン奏者!!!


全然更新してませんでしたが、生きてます。

が、ムンバイではインドに来て初めて食中毒になりました。
2日間で治る程度のあまりひどくないものでしたが、
しんどかったーーー。病院にも行きました。。。が、診察では医師がぼくの持っているバイオリンに目を留め、グルジ(先生)はだれか?インド音楽のどのようなところに魅力を感じるか、などをドクターに問診されました笑。

あ、ムンバイではラシッド・カーンを聴きました。
力強いステキな歌声でした。あ、あとプルバヤン・チャタルジーも聴きました。



そうそう、ムンバイに行った目的は、先生のご家族に会うためです。
先生の娘のサンギータ・シャンカールさんもまたインド古典音楽のヴァイオリン奏者。
そしてサンギータさんは、娘さんが二人いらっしゃいまして(つまりぼくの先生のお孫さん)、
お名前を、ラーギニ・シャンカールさんとナンディニ・シャンカールさんと言います。

そしてそのお二人もこれまたヴァイオリン奏者!
(しかもそれだけではなく一人はエンジニアリング、一人は会計の学校にも行っているという才女揃い。。。)

女性4人で3世代に渡りヴァイオリン奏者という華やかなご一家なんです☆

こんなご様子。



うーん、キラキラしていらっしゃる。

サンギータさんとラーギニさんからもレッスンを受けました。
貴重な時間でした。レッスン時の口癖が先生と同じで面白かったです笑。
みなさんフレンドリーな方々で、お会いできて光栄でした。

そんなこんなでここでの生活もあと一週間あまり。
3月3日に日本に帰国します。初めてのインド修行、濃い時間でした。

N. Rajam先生の弟子になれて本当によかった。
ぼくの部屋から先生の家は目と鼻の先なので、
先生の練習の音も毎日のように聴こえてました。ありがたや。

インド音楽独特の、人の歌うコブシのような曲線的なフレーズをつくる運指などは、音源で聴いても謎ばかりでした。
グルジからはそんな運指やらフレージングのヒミツの数々を直接教えて頂きました。
本当に幸せな時間でした。ふふふ。

3月は29日と30日に東京でライブがあります。(インド古典じゃないけど)
詳細は改めて宣伝させて頂きます。

この数日間、先生はオランダへ公演旅行に行ってまして、一人で練習の日々。
残り少ないインド滞在、練習しまくって帰国したいと思います。








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2014年2月6日木曜日

ムンバイにいます

ムンバイにいます。
ここは、なんというか大都会です。
インドじゃないみたい。ベンツとか走ってます。

サーランギ奏者のナカガワユウジさんにお世話になってます。

 ユウジさんはこんな方です。↑


実は先生の演奏があるというのでムンバイに来たんですが、
伴奏はザキール・フセイン先生でした。。。
というか「A Homage to Ustad Allarakha」というザキール先生のお父さまへのトリヴュートイベントでした。
先生のライブ演奏と生ザキールジー、両方とも初体験だったので、一度に聴けて実に贅沢な時間でした。
素晴らしかったです。

このイベント、朝から晩までのイベントなんですが、
ぼくの先生の演奏は、朝の7時半から、、、
朝4時に起きて会場に向かいました。











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